エアコンの効きが悪い原因を『エアコン完全分解洗浄で改善する』
2022年3月22日
『フィルターを自分で掃除する事でエアコンの効きが悪いを改善』
フィルター掃除をすることの大きなメリットは、カビの増殖を抑えられる点です。しばらくお掃除をしていないフィルターには様々な汚れやホコリが付着しており、それらが原因となってカビが増殖してしまうのです。
フィルターにカビが付着したままの状態でエアコンを使用すると、カビの胞子が部屋中に舞い、場合によってはアレルギーなどを引き起こす可能性があるので、注意が必要です。定期的にフィルターのお掃除を行うことでカビの増殖を抑制し、アレルギーの原因を取り除くことが期待できます。
さらに、フィルター掃除をすることで「エアコンの効きが良くなる」というメリットも見逃せないポイントです。フィルターに付着した汚れやホコリは、アレルギーを引き起こす原因に繋がる可能性があるだけでなく、エアコンの効きや電気代にも影響を及ぼす場合があります。
その理由は、「フィルターの目詰まり」です。フィルターに汚れやホコリが付着したままだと、風量が落ちてエアコンの効きが悪くなり、風量や温度設定を変えないとお部屋は快適になりません。フィルターをキレイにお掃除することで吸い込む力が回復し、風量が十分に出るようになります。
すると、エアコンの設定を変えなくても室温を快適な状態にでき、結果として節電効果に繋がるのです。エアコンによる電気代が気になる場合は、こまめにフィルター掃除を行うことで、効果的に節約を目指せます。
それに加えて、「エアコン内部に汚れが溜まるのを緩やかにすること」もメリットの1つです。そもそもフィルターには、エアコン内部にホコリが入り込むことを防ぐ役割がありますが、完全にホコリや汚れをブロックできるわけではなく、少しずつエアコンの内部は汚れていきます。
ただ、フィルターを汚れた状態にして放置すると、汚れをさらに吸着しやすくなり、それをエサにして内部にカビが発生する原因となるため、フィルターはこまめなお掃除が必要なのです。そのため、フィルターを定期的にお掃除することで、よりエアコン内部にホコリや汚れが入り込みにくくなり、内部が汚れるのを緩やかにすることができます。
『自分で簡単に出来る!エアコンフィルターの掃除方法』
実際にフィルターをキレイにする作業に移りましょう。エアコンやクーラーのフィルター掃除は、ご家庭で簡単に行うことができます。ただし、手順や注意点を気にしないで乱雑に行ってしまうと、様々なトラブルが生じるリスクがあります。お掃除をする際は、きちんと手順や注意点を頭に入れておくことが大切です。
お掃除のやり方は、まずフィルターを外す前に「掃除機をかけること」がポイントです。これは、フィルターを外したときに付着しているホコリが舞い、床に落ちるのを防ぐためです。あらかじめ、掃除機を使ってフィルターまわりやパネル部分に付着しているホコリを吸っておきましょう。
続いて、エアコンの取扱説明書をよく読み、フィルターの外し方をチェックします。無理に外すとパーツが壊れてしまう原因になりますので、取扱説明書に従って丁寧にフィルターを取り外します。フィルターを取り外せたら、掃除機をかけてホコリを吸い取ります。このときのポイントは、フィルターの表側から掃除機をかけることです。ホコリはフィルターの表側に付着しており、裏側から掃除機をかけると、目詰まりして汚れを落としにくくなるので注意しましょう。
その後フィルターを水洗いし、掃除機では取り切れなかった汚れや細かいホコリを落としていきます。水をかけるときも、裏側からかけると汚れが取れやすくなります。なお、洗う際に温度が高いお湯を使うと、フィルターが変形する恐れがあるため要注意です。
また、強くこすったり叩いたりしないように注意しましょう。洗い終わったフィルターは、水気をよく切って日陰干しか、タオルドライで乾かします。フィルターに水気が残っているとホコリが付着しやすくなり、カビが繁殖する原因になるため、きちんとに乾かすことがポイントです。
完全にフィルターが乾いたら、取扱説明書を見てフィルターの取り付け方を確認します。丁寧にフィルターをはめて元の状態に戻したら、お掃除完了です。
エアコンの効きが悪いを改善する『おそうじ本舗のエアコン完全分解洗浄』
それは、アルミフィンやシロッコファンがカビの大量繁殖で目詰まりしている事が原因かもしれません。
おそうじ本舗ならドレンパン・シロッコファンの完全分解洗浄も承っております。