夏が終わったら『やっておきたいエアコンのお手入れ』

2023年8月31日

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夏を乗り切ったカビは繫殖力が高いんです!
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9月になると暦の上では、夏の終わりですね

夏のあいだお世話になったエアコンも、秋に入ると気温が少し落ち着いてきますので、しばらくの間はお休みですZzz...

ただ、お休みに入る前にしっかりメンテナンスをしておくことで、次のシーズンの状態が全く違ってきます

また使おうと思ったら故障していた(;^_^A・・・なんて不測の事態も避けられます

夏が終わったらやっておきたい『エアコンのお手入れその1」

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【用意するもの】
1・掃除機

2・キレイなタオル2枚

3・台所用の中性洗剤

4・古歯ブラシ

5・踏み台

夏が終わったらやっておきたい『エアコンのお手入れその2」

★フィルターを外す前にまず掃除機をかける

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いきなりフィルターを外してしまうと、その衝撃でホコリが落ち、床までお掃除しなくてはなりません

ホコリが舞い散るのを防ぐため、まずはフィルターがエアコンに付いている状態で、フィルターやその周辺に付いたホコリを掃除機で吸い取ります

夏が終わったらやっておきたい『エアコンのお手入れその3」

★フィルターをゆっくり丁寧に外す

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フィルターを外すときは、まずエアコンのパネルを開ける必要があります

ほとんどのエアコンは、正面から見て両サイドにパネルを上げるための凹みがあるので、両手でその凹みを掴んでゆっくりすくい上げるように開けてみましょう

ポイントは左右の力を均等にすること

ある程度上まで上げると「カチッ」と引っかかり、手を放しても落ちてこなくなります

これでフィルターを外すことができます

エアコンのフィルターは薄いプラスチックでできているため、強い力を加えると歪んだり破れてしまうことがあるので注意しましょう

夏が終わったらやっておきたい『エアコンのお手入れその4」

★フィルターの表側からそっと掃除機をかける

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取り出したフィルターには、ホコリがたくさん付着しています

ホコリの多くはフィルターの表側に付いていますので、表側から掃除機をかけましょう

裏側から掃除機で吸ってしまうと、ホコリがフィルターの目に詰まってしまいます

夏が終わったらやっておきたい『エアコンのお手入れその5」

★フィルターを裏面から水洗いする

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掃除機で吸うだけでは、細かいホコリを完全には取れません

お掃除をする2回に1回は、掃除機で吸った後に浴室でシャワーをかけて水洗いしましょう

このとき、表面から水圧をかけると逆にホコリが詰まってしまいますので、掃除機とは逆に裏面からシャワーを当てましょう

水洗いで落ちない汚れが付いている場合は、台所の中性洗剤を水で薄め、柔らかいブラシを使って洗うと、フィルターを傷めずにお掃除できます

※お湯を使うと更に効果的に汚れを落とせます

乾いたタオルでフィルターを挟んで水分を残さないように

フィルターを傷めないように乾いたキレイなタオルを2枚用意して、「ポンポン」と挟むように拭いていきます

濡れたまま戻すとカビの原因になってしまいますので、しっかりと拭きましょう

夏が終わったらやっておきたい『エアコンのお手入れその6」

★エアコンの吹き出口とルーバーをお掃除する

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エアコンの吹き出し口は、熱交換器を通った空気が出て来る最後の部分です

ここが汚れていては部屋中に汚れた空気を撒き散らすことになるので、手の届く範囲でキレイに拭き上げます

【用意するもの】
①キッチンペーパー
②割り箸
③台所用中性洗剤

エアコンの吹き出口とルーバーをお掃除する手順

①コンセントを抜く

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お掃除の最中に誤って電源を入れてしまうとケガや事故の原因となることがあるので、お掃除を始める前に必ずエアコン室内機の横にあるコンセントを抜いてから作業を始めましょう

コンセントが無い場合は、ブレーカーを落とします

ルーバーを手でゆっくり回す

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エアコンの吹き出し口にあるルーバーを手でゆっくりと回します
※速く動かすとモータ内の液が漏れやギアの破損で故障する可能性があります

ルーバーは手で動かしてキチンと閉まらなくても電源を入れれば、自動で元の位置に戻ります
※あまり強くたわませると変形する事がありますので優しく外して下さい

※9年以上経過したルーバーは、プラスチックが脆くなっていますので外さないで下さい

※軽く回して動かない機種では、無理に作業しないでください

※軽く回して動かない機種では、リモコンで風向き設定を下向きに変更してルーバーが下まで移動したら電源(コンセント)を抜く方法もありますが自己責任でお願いします

③お掃除棒を作る

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吹き出し口には、風向きを上下左右にを変えるハネが付いています

この部分は手が届きにくいため、お掃除棒を使うのが便利でオススメです

作り方は非常に簡単

割り箸にキッチンペーパーを巻き付けて、輪ゴムで止めるだけで完成です

これを2つ作っておきます

④お掃除棒を使って吹き出し口の中を拭く

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完成させたお掃除棒をお湯に浸けてから固く絞り、風向きルーバーを手で回して開いて吹き出し口の中を拭いていきます

エアコン内部の奥にあるシロッコファンを傷つけないように、注意しながら見える範囲を拭くようにしましょう

もう一つのお掃除棒は、乾拭き用に使用します

【POINT】
割りばし以外でもホームシェフ キッチンヘラなど先が軟らかい物でも代用可能です

【注意点】
手が届かない場合や自信が無い場合は、決して無理に作業せず、プロにエアコンクリーニングを依頼した方が確実です

届かなくて踏み台や椅子に乗って作業する場合は、安全のために必ず誰か下についてもらいましょう

ここまでのお掃除でも最初と比べてたら大分キレイになっています

でももっと内部までお掃除したい。っという方はプロによる洗浄をお願いしましょう

夏が終わったらやっておきたい『エアコンのお手入れ」おまけ

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キレイな状態を保つコツ

冷房/除湿運転後は、送風運転/暖房運転をする

冷房を使い終わってすぐに電源を切ってしまうと、エアコンの中は結露水で濡れた状態になってしまいます

【POINT①】
カビを防ぐには、エアコンの中を乾燥させてから切ることが大切です

送風運転なら約1時間、暖房運転なら30分を目安にエアコン内部を乾燥させるとカビ予防になり、悪臭を防ぐことができます

【POINT②】
カビが発生する条件は3つ
1・湿度(湿気)
2・温度(20~45度)
3・栄養(ホコリなど)
このどれかでも取り除いてあげればカビは増殖しずらくなります
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キレイな状態を保つコツ

②こまめに換気をする

エアコンは、部屋の空気を吸い込む性質があります

部屋自体のニオイやホコリを減らし、窓をこまめに開けて換気することが、エアコンのニオイ防止に繋がります

【POINT】
そんなに汚れていないのに変なニオイがする場合に確認するポイント

①空気清浄機を確認
空気清浄機は、オゾンを発生させますのでオゾン臭がします
エアコンがそのオゾンを吸っている可能性があります

②加湿器を確認
冬場に乾燥を抑える為に加湿器を使っている場合は、夏場になってから付け始めにニオイがする事がよくあります
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【夏が終わったら『やっておきたいエアコンのお手入れ』をご紹介】
いかがだったでしょうか?

エアコンは夏は冷房、冬は暖房と1年を通して何かと出番が多い家電です

シーズンオフごとにお掃除することを心がけておけば、キレイな状態が長く保てますので是非お試しください(⌒∇⌒)
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